昨日、

長い付き合いの友達と

夜ご飯を食べに行ってきた。

彼女とは

とても考え方が似てるので

こころの内を

すんなりと話すことができる。

家族の事がしんどいこと、（笑）

家族へ罪悪感を持っている事、

「人に言っても

なかなか共感得られないだろうな」

ってことを、

彼女は

「あー、せやんな」

って

無理に合わせるでもなく

サラッと飲み込んで共感してくれるので

「あ！今傷が癒えた！！」

って感じる。

「あー、せやんな」

の言葉がほしいわけじゃない。

「分かってもらえてる」

っていう感覚がほしい。

でも、

これを人に求めると

ほんとに苦しみを生むよなと

一応私も理解はしてる。

なので

やっぱりどんな相手と話す時でも

その相手と

楽しく話せる話題を話すし

相手と共有できる感覚のことを話す。

↑これは、

別の素敵な友達から

教えてもらったこと。

「相手がわからない感覚の事を

話してもお互いハッピーじゃない。

共有できる事を話したほうが

お互いのためだよ。」と。

すごいよね。

素敵。

そう過ごす時間は楽しいし

為になることもたくさん。

昨日会った彼女の存在は

かけがえのないものだけど

他の友達だって

私にとっては

ほんとにありがたい存在。

それぞれのよさがあるのだ。

そして、昨日は

その友達のかけがえのなさを

再確認した。

まず、

「ウェディングハイに

なっていないこの感覚を

誰かに分かってほしい」

という欲求が満たされた。

ウェディングハイになれる人は、

ほんとにハッピーな人なんだと思う。

バカにしてるとかじゃなくて

素直に羨ましい。

「私の為に来てもらうなんて申し訳ない」とか

「御祝儀とか出させたり

時間取らせて

こんな自己満見せてごめんね」とか

そんなん無く、

素直に結婚式を楽しめる人って

純粋で素直で

そして人の幸せも

心から祝福できる

素敵な人なんじゃないかと思う。

皮肉じゃない。

本当にそう思ってる。

素敵だなって思う。

いいな、うらやましいな

って思うのだけど、

そんなもん人に言ったら

「こいつヤバイ奴や！！

病んでる！！！！」

ってなるやんかきっと（笑）（笑）

そのとおりなんだけど、

そう思われるのも面倒だし

相手のリアクションで傷つくので（笑）

心にしまっておく方が

よいのだなぁと

ここ数ヶ月間で思ってた。

最近は少しずつ

結婚式へのテンションも

上がっては来ているけど

少し前に結婚式を控えた友達と

会った時に、

自分とのテンションの差に驚いて

微笑ましくそして羨ましく思った。

ただただ

結婚式を楽しみにしていて、

準備を楽しんでいる彼女は、

ハッピーオーラ半端なくて

「これぞ！これぞ花嫁！」

ってかんじでした。

…ほんで、

この一連の話を

昨日会った友達に喋ったら

すごい普通に

「そうやな、

普通の人は私らみたいに

卑屈じゃないから

ごめんねとか思わんやろうから

言ってもきっと

わかってもらえへんよな〜

その子は幸せな花嫁やな。

いいな〜」

って受け止めてくれて

すごい嬉しかった（笑）（笑）

こんなこじらせた私を

理解してくれて

共感してくれる人がいてくれて

ほんとによかったな。

ありがたい。

ほっとした。

普通の人の感覚と違っても

私はしんどいながらも

普通に人に合わせて生きていける。

しんどいんやけどね。（笑）

人に「自分を受け入れてくれ！」って

あからさまに要求はしないし、

「あなたはあなた

わたしはわたし。

それぞれですよね。」

ってのはいつも

思うようにはしているけど

私の面倒な「わかってほしい」欲求を

満たされた昨日は

感謝しかない時間でした。

結婚式まであと５日。

いろんな気持ちの整理整とんを

していけたらいいな。